Department of Communities (Housing and Homelessness Services)では、住宅のニーズの最も高い方に住宅支援を提供しています。支援を受けるためには、適格基準をすべて満たさなくてはなりません。
居住権
申請者は、クイーンズランド州の住民であることが必要です。州以外からの申請者がクイーンズランド州に移住する必要性を示す証拠を提示した場合には、この条件が除外される場合があります。
すべての他の適格基準を満たしている場合、住宅支援を申請することができます。
- オーストラリアの住民である
- 永住権を与えられている
- オーストラリアと他国間の協定により、永住権がある
- 一時保護ビザを所有している
- 有効期間の過ぎた一時保護ビザを以前所持していた場合で、現在ブリッジング・ビザを所持している
永住権を過去に申請しているが現在まだ永住資格がない場合、住宅支援の申請をすることができます。もし適格であれば、住宅登録簿に載せることができます。ただし、永住権を得るまでは、住宅支援の提供は受けられません。
財産
本人、もしくはその家族は、オーストラリアまたは国外に次のような特定の財産を所有または共同所有してはなりません。
- 家、アパート、ユニット、タウンハウスなどの住宅
- 田舎の地所を含む住宅用の空地
- 取り外せない方法で水道、電気、ガスが接続してある、輸送可能な住居、移動可能式住宅、トレーラーカー、船内で生活可能なボート。または、
- 商業地、工業用地の両方またはいずれか一方
いくつかの例外が適用されることがあります。例えば、家庭内暴力、結婚生活の破綻、極度の困窮などの状況、または空地が自然災害の発生するような地域にある場合、本省は申請者の状況について審査します。トレーラーカーの所有者で、トレーラーカー用パーキングの閉鎖によって影響を受けた場合には、支援を受ける資格があります。
申請者が財産を所有または共同所有しており、住宅支援が必要な場合は、状況について本省で話し合ってください。.
流動資産
申請者の家族全員の流動資産の合計金額は、世帯規模に対する現在の制限内であることが必要です。家族全員の流動資産を合計すると、家族の流動資産額が算出されます。
流動資産には次のようなものがあります。
- 銀行預金
- 株、固定資本投資、運用ファンド、
- 不動産トラスト、および
- 老齢退職年金 (保護年齢に達している場合).
単身者世帯及び2人以上の世帯には、次のような別種の流動資産制限額が適用されます。
- 単身世帯 – $74,062.50
- 家族が2人以上の世帯 – $92,000.00
独立した収入
申請者は、クイーンズランド州内で生活に困らないだけの独立した収入を現在までに得ていなければなりません。また家族のうち少なくとも一人の申請者が下記に該当しなければなりません。:
- 1週間に少なくとも $182.13の独立した収入を得ている。
- 住宅支援の申請をした時点で、少なくとも4週間これらの金額の収入を得ている。
一時保護ビザを所有しているか、もしくは矯正施設に居住していて独立した収入を持たない場合、住宅支援を申請することができます。また適格である場合は、住宅登録簿に載せることができますが、独立した収入を得るまでは、住宅が提供されません。
申請者の少なくとも一名が、上記の最小限の独立した収入を得ていなければなりません。他の家族の中で、無収入である、収入が低い、収入を特定できない、もしくは証明できない人がいたら、その家族はセンターリンクの同等補助金(Equivalent Centrelink Payment)に基づいた収入を得ていると判断されることになります。
センターリンクの同等補助金とは、受給の要件を満たさない場合でも、状況から考えて最も近い給与の額のことです。 センターリンクの 同等補助金は、年齢、配偶者の有無、家に居住しているか離れて住んでいるか、子供がいるかどうかによって異なりますが、それに限定されるものではありません。
世帯収入
住宅支援を受けるには、独立した収入を持っていなければなりません。申請者の家族の査定対象となる1週間の総収入を提示することが必要になります。これは、全家族の収入の合算です。センターリンクから受給される特定の給付金のように、収入によっては、査定対称となるな1週間の収入に含まれないものがあります。
一家の査定対象となる1週間の合計収入は、下記の金額を超えてはなりません。
| 収入 | 家族数 |
|---|---|
| $609 | 独身者、子供なし |
| $755 | 独身者、子供1人 夫婦、子供なし、または 独身者2人 |
| $877 | 独身者1人と子供2人 夫婦と子供1人 夫婦と独身の子供1人 独身者2人と子供1人または独身者3人 |
| $999 | 独身者と3人以上の子供 夫婦と子供2人 独身者3人と子供1人 独身者2人と子供2人、または 独身者4人 |
| $1,121 | 夫婦と3人以上の子供 独身者5人 夫婦と2人の子供と1人の独身者 2組の夫婦と1人または1人以上の子供 夫婦と独身者1人と2人以上の子供、もしくは 少なくとも2人の成人を含む、5人以上の他の家族 |
現在の住居の適正度
申請者は、現在の住居が住宅ニーズに適合しないことを示すために、次の基準のうち少なくとも一つを満たさなくてはなりません。
- ホームレスである、もしくはホームレスになるリスクがある。
- 基本的なサービス、雇用を得る、文化的な義務を満たす、子供に会う、家族による支援/非公式の支援を得るために、特定の場所に住む必要がある。
- 現在の住居の設計、規模が家族のニーズに合わない、または健康、安全面でリスクがある。
- 給料からの支払いが困難である金額の家賃を現在支払っている。
- 障害者向けサービス(Disability Services )から、身体に障害があるために、代わりの住居を持つことが必要だと紹介されている。
住宅支援を申し込む
最寄りのHousing Services事務局に連絡を取り、適格性および住宅ニーズについて話し合うために 面会の予約を取ってください。例えば、次のような内容です。
- 居住希望地区
- 何室の寝室を使用できる権利があるか
- 本人またはその家族が持つ特定の住宅ニーズ
本省の職員から、面接に持参する必要がある書類について通知されます。
住宅サービスを受ける適格性についての決定に影響を及ぼすかもしれない、誤った情報、誤解を生じさせるような情報を故意に提供することは、 Housing Act 2003 の下で違法行為とされています。
住宅支援を受けるための資格審査
本省では、申請者が住宅登録簿に載っている期間中は、その適格性について定期的に審査します。住宅提供を行う前には、適格性について適格基準に照らし合わせて再び審査します。資格がなくなった場合は、住宅支援の提供は行われず、申請が住宅登録簿から削除されます。
資格はあるが、状況が変化している場合は(例 家族の収入が減少したなど)、最寄りのHousing Servicesに連絡を取り、現在の状況について話し合ってください。
詳しい情報
最寄りの Housing Services officeまでお問い合わせください。




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